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スヴァル・プラーナの語源・由来について


ASメンバーのかたとか他のかたから「スヴァル・プラーナ」ってなんの意味?
って聞かれて答えられずに恥ずかしいおもいをしないようにここでおさらいを。

人に聞かれたらインドの「天界の聖典」とか「天空の昔物語」とでも答えてくださいな。
てゆうかこのAS名は初代マハラジャのジライヤさんがつけたのであたしも知らないw
天空戦記シュラトとかゆうコミックの別巻が同名なのでそのへん由来っぽいですけど。
このコミックはインド神話をベースにタントラの八部衆もでてきたりするみたいですので
タントラの世界観とは違和感もほとんどないみたいでそのへんは安堵してたりします^^;

もっと掘り下げて「スヴァル・プラーナ」の意味をお勉強したいとゆうひとには
あたしがしらべたものについて以下で公開しますので参考にしてみてください。

インドの神話はヒンドゥー教の神様をベースにしたものが基本になっているそうです(とゆうことに)。
ヒンドゥー教ではヴィシュヌ、シヴァ、ブラフマーを三位一体として描かれることがよくあるそうです。
ヴィシュヌから生まれたブラフマーが世界を創造してヴィシュヌがその世界を維持、シヴァが破壊する。
ヴィシュヌは世界の維持神となっていますがもともとはアーリア系の太陽の神様だったという説もあり。

インドの神話で太陽を神格化されたものがスーリヤで語源的にスヴァルから発生したともいわれています。
「スヴァル」はヒンドゥー教哲学ブラーマーンダ(ブラーマの卵/宇宙卵)では生滅流転する領域として、
ヒンドゥー教神秘哲学でのスヴァル界(天界/星天球)、神智学多次元宇宙階層のアストラル界を指します。
東欧のスラブ系の火の神のスヴァログはインド・イラン系のスヴァルガス「天空」に由来するとの説も。
般若心経では「光明・光輝」「存在の光輝=神の光=本地の叡智の光」がスヴァルと解釈されています。

バラモン教の聖典「リグ・ヴェーダ」からヒンドゥー教は誕生してヒンドゥー教の聖典となるのが「プラーナ」。
B.C.5世紀に誕生したヒンドゥー教の宗教文学「プラーナ」は、直訳すれば「往古の物語」を意味します。
プラーナには本質的に宗派色があり、ヴィシュヌ 、シヴァというように特定の神々が賛美されています。
「プラーナ」の内容はそれぞれの宗派の都合でまとめられたことから多種多様で一貫性はありません。